痛かった2つのワイルドピッチ!菊池の2つのファインプレー

[音楽] ネ皆さんこんばんはえ今日も増田ズムズム スタジアムで行われました広島東洋カープ 大阪神タイガーの1戦をお伝えしますえ 昨日おはタイガースが勝ち3対0と2対1 ということだったんですねまカープサイド から見るとですね2試合で1得点しかでき なかったえそん中で今日を迎えたわけです ねそしてでえ相手ピッチャー村上正という ことでこれもそう電は取れないんじゃない かなっていうピッチャーですよねという ところでですね今日新井監督まあ積極的な 作戦をいろんなところでえ駆使しましたえ そのゲームをですねちょっと振り返って いき ましょうはいえカープの先発はアアでした 2アウトから前側に一塁戦抜かれて2塁打 打たれたんですけれども4番大山セカンド ゴでえ無失点ということになりましたね そしてえカープの1回の裏え先発村上将棋 だったんですが先頭打者の秋山初級から 行きましたねえライト前のヒットそしてえ 2番矢野のまたこれも初球ですこれヒッて のランかけましたねえ低めのボール気味の 球だったのでやは空振りしたんですが盗塁 成功ということになりましたえこの時に 多分僕が梅のこの初球からこんな タイミングで来るのかっていうちょっとね え 驚きもあったのかなという気がしますねえ セカンドへ悪草球ですねえエラーも絡んで ノーアウト3塁という形ができました そしてえ追い込まれてはいましたけども 矢野が最後甘い玉これをライトマのヒット 1点先制ということになりましたねいい点 の取り方したと思いますえその後2階の表 タイガースがすぐに逆転しますねここは ですねアア先頭の佐藤そしてええ島田この 2人にですねフォアボールフォアボール ですねこれもう大きなミスをしてしまった なっていうフォアボール2つでしたこれを 梅野が送ってえワアウト23塁という形に なって8番の小田え初球低めの落ちる球 でしたねこれをま当たりが悪かったのが幸 しましたレフト前にタイムリヒットえ 落ち着きましたそしてえ村上正1ボール2 ストライクからこれは低めの変化うまく 打ちましたよねレフト方向にえプロ売り初 のタイムリヒットだそうですけれども逆転 の2点目え取りましたそしてまだランナー が13塁と残ってたワンナウトえここで 近本がですねツツから高めのまっすぐえ センターへ犠牲フライこの3点目は大きい なと思いましたね今日のゲームは3点取っ たチームが勝つんではないかなという風に 僕は予測しながらえスタートしておりまし たのでこの2回で3点目目が入ったえこれ はタガちょっと大きいぞというような感じ で見てたんですが今日のカープはですね 非常に積極的でしたねはいえ点が入った回 ちょっと振り返ってみましょう4回の裏 ここはですねまず先頭坂倉がライト前の ヒットそしてえ5番に今日は野間でしたね え野間がここも初球ですヒテのランですね え ま左バッターの場合はショートがベースに 入ることが多いんでまそれを考えてたのか もしすいませんねレフト方向にえヒットし ましたねえノーアウト12塁え6番石原で 送ってワンアウト23塁という形ができて 菊の打席の時にですねワイルドピッチもう これはベースの手前で押しましたねえい見 ましたえ村上らしからぬワイルドピッチ でしたねこれでえ1点入ったという4回の 裏でしたそして5階の裏えここはですね ここも菊チラシからぬでしたね秋山 セカンドゴでワンアウト取った後の2番 矢野にフォアーボール与えるんですねえ この無駄なフォアーボールこっからえ3番 小園がレフトオーバーの2ベース23塁と いう形になって4番坂倉もう2間先体 抜けるかっていう当たりをですねバタ ファインプレイでしたねえキャッチしてえ 1塁へ送球え大山もうまくキャッチしたと 思いますえ一旦は政府判定でしたけれども リクエストでアウトということになりまし たまそれでも3塁ランナーはホーム青函と いうことでえ5回の裏が終わって3対3 イーブンに戻しましたカープがね タイガースはですね7回に大きなチャンス が来ましたピッチャーはアアが4回まで 投げてえ5回6回矢先で抑えましたね そして7回この頭からですねえ堀江が出て きたんですけれども堀江え村上をまず三振 に打ち取った後の地本デッドボールですね そしてのは三振2アウトまで来たんです けれども前側がですねこれうまく打ちまし たねレフトのやや右えこれでえ1塁 ランナー近本3塁まで行って13塁って いう形になりましたね4番の大山フォア ボールで満塁というところで佐藤照明えー やっぱり佐藤照明も調子が良くなってます ね空振りが減りましたえ今日もですね フォアボールそしてライトライナーそして セカンドゴルト内容は悪くなかったんです ねでこの打席もですねフルカウントまで来 ました押し出しもちょっと考えたところ だったんですが最後ストライクゾーンに来 ましたねえやや詰まりましたかねレフト フライということでえツーアウト満塁得点 にならずという7階でしたね8回もま ランナーは出したんですけれども無くて その裏でした2番手島本が出てきましたね え島本が出てきてまず先頭の小2ヒット ここでですねもう新井監督はもう躊躇なく ピンチランナーハキを持ってきましたハキ が出るっていうことはもう盗塁するぞって いうことですよねはいえどこでするかって いうところだけだったんですがあ次の バッター坂倉の時にはしませんでしたね2 ボールからこれは高めのボールダも振って くれましたラッキーでしたねタイガサイド えセカンドフライ1アウトえ5番ノマの 初球でハが走ってきましたえこれがセーフ になりましたねえ1アウト2塁えそして そしてこの野間もフォアボールで12塁と いうところでえバッター石原を迎える ところでですねえ島本と諦めましたそして 3番手に石井を持ってきたえこの石井の 初球ですよえ2塁ランナのハキえサード 落とし入れる盗塁これはまあすごいなと 思いましたねまはずこういうとこよく見 ますけれども本当に思いっきりのいい選手 だなっていうのを感じさせましたねえこれ でえワアウト13塁という形ができてえ 結局この石原も歩きましたねえ満塁ができ ましたそしてえ菊さあどう踏ん張るかなと 思ったら口に対してはですね変化球変化球 変化球え最後も低めのボール玉これを ふらして2アウトまでこぎつけましたさあ なんと かしのげるかなというところだったんです が8番東林の初球でしたね初球ここでまた 石井がワイルドピッチですえこれでえ サードランナー初がホームへ生還という ことになりましたえその後堂林がレフト戦 にタイムリーを打って2点追加ですねえ その後浜に変わって代打二股までセンター 前のヒットで4点目を取ったというえ トータル7対3という形になりましたえ9 回の表黒原が出てきてえ先頭の近本が宇宙 間に3塁だそしてワアウト5前側が セカンド頃でこれで1点は入りましたね2 アウトランナーなしということになって そして4番の大山大山があレフトスタンド にそのホームラン第6号を打ってま2点は 取ったんですけれどもさすがにこの8回の 4点差これはですね何ともできなかった なって気がしましたねえ終わってみたら7 対5え今日はカープがすごくいいゲームを してえ1つ勝ちを作ったというような ゲームになりましたえ勝ちがしまうにつき ましたね6勝目ですそして牧島本1ぱです ねえ西武は栗林22個目ということになっ てますホームランはタイガ大山6号ソロと はいそういうことなんですがま今日の MVPこれはですねダイソで出てきて盗塁 盗塁そしてえワイルドピッチの間にホーム を落とし入れた初のこの塁これが 素晴らしかったなという気がしましたね こういう思いきりのいい選手があ1人いる ことでですねやっぱりチームの勢いこれは つくんだなっていうの感じさせましたねと いうことでえ今日のMVPは初竜太郎選手 ということにしました はいはいえ今日のゲームはですね本当に僕 はあの荒い監督すごいなという風に感じ させるゲームを見させていただきました もうこんだけ相手を攻めてくるのかって いうねま僕はこういう野球をガにやって もらいたいなと思いながらずっと見てるん ですけれども今シーズンに言ってはですね こういう動きのある野球はタイガースの中 ではあんまり見ることができないそれを ですね新井監督ヒールカーブでえ見せて いただきましたすごいゲームでしたね えエンドランヒッンドランだけでも僕がえ パっとこう見ただけで4つやりましたね それもほとんど初球初球でもうエンドラン もう迷いがないなっていう気がしました はいそういうものもありましたしえまそれ がうまくいかなくてもですねえやっぱり チームに勢いを呼び込んだ気がしましたね これだけ動きのあることをどんどん どんどんやっていくっていうのはやはりえ チームとしてえ前向きになりやすいしま僕 ら実際こうやってえグランドで試合をして ましてやっぱ1番相手として嫌だなって いうのは攻めてくるチームなんですよねえ 守ってくれるチームはそんなに怖くはない んですけども向こうから攻めてくるチーム これはですねねやはり戦っててえ戦い にくいえそういう相手だなっていうのを 感じるんですけれども今日のえカープは もうそれを本当に実践したな新井監督監督 インタビューでですねま昨日昨日の負け見 て2試合で1点しか取れない今日はもう むちゃくちゃやってやろうぐらいの気持ち でえスタートしましたっていうような コメントをされておりましたむちゃくちゃ は全くしておりませんねしっかり相手を 攻めるそこをもう徹底してやったっていう ねそういう野球を見せてもらいましたねま その象徴的なシーンがこの8回裏の初期 だったと思うんですねダイソで出て2等 そして3頭そしてえワイルドピッチこれも ですね1歩目がポンとサードランナー出 なかったらホームまで来れなかったと思い ますけれどももうポンと後ろへやった時点 で初のスタートは切れておりましたねこの 辺の思いっきりの良さえセンスの良さそう いうものをですね初を見て感じましたね はいまこういう野球をやってる間はですね カープは落ちてこないなそういう印象を 持ちましたうんまこれまタイガ今日はやら れましたけれども今日のカープの野球これ 僕はタイガがやってもらいたい野球なん ですよねえもうそんなに打率が高木選手が いませんえ現状前側が8部台でこう頑張っ てるぐらいで後のバッタはですねそこまで まあんたに任せたよって言われても困る ようなあ大立の人たちが多いんでですね これはえ今日のカープのようにえベンチ ワークでいろんな作戦を駆使しながらです ね相手を攻めていくえそういう野球を ちょっとこれから先見せてもらいたいなと 思いますねそしたらまたチームとして勢い がもっともっと出てくるんじゃないかな そういう風に思っておりますはい今日はえ 相手の振り見て我が振り直せというような 感じにえ思えたゲームでしたえ結果は広島 カーフが阪神タイガースに7対5旦は1対 3静にはなりましたけれども追いついて 逆転したというゲームをお伝えしました 以上です [音楽]

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中日、西武、阪神で選手として16年間プレイした後、野球解説者に転身。2005年には東北楽天ゴールデンイーグルスの初代監督に就任。皆さんに野球をもっと楽しんでもらえるような話をしていきたいと思っています!

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◆プロフィール
大阪府立泉尾高等学校 → 同志社大学
1975年 ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団
1985年 西武ライオンズに移籍
1987年 阪神タイガースに移籍 → 1991年現役引退
2001年 アジア大会で全日本代表チームのコーチ
     台湾W杯バッティングコーチ
2002年 キューバ・インターコンチネンタル大会ヘッドコーチ
2005年 東北楽天ゴールデンイーグルスの初代監督に

◆田尾安志 Facebook
https://www.facebook.com/yasushi.tao.1

◆田尾安志Twitter

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